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「投資を始める」と決めた私が、最初にやった3つのこと

投資を始めたい方へ

前回の記事では、「投資=ギャンブル」だと思い込んでいた私が、その恐怖心をどう乗り越えたかをお話ししました。

でも実は、「よし、投資やろう」と腹をくくった後もすぐに証券口座を開いたわけではありません。恥ずかしながら、口座開設は一番最後のステップでした。

今回は、「投資をやる」と決意してから実際に口座を開くまでの間に、私が時系列でやった3つのことを、体験談ベースで正直に書いていきます。「これから投資を始めたいけど、何から手をつければいいか分からない」という方に、そのまま真似してもらえる順番になっていると思います。

ステップ1:とにかく情報収集(Youtubeを見まくった)

決意したその日、私が最初にやったのは証券口座の申し込みではなく、Youtubeを開くことでした。

「新NISA 始め方」「投資信託 おすすめ」といったキーワードで検索し、とにかく手当たり次第に動画を見まくりました。通勤時間、家事をしている間、子どもが寝た後のちょっとした時間。スキマ時間はほぼすべて投資系Youtubeに充てていた時期があります。

同じ話を色々な人の口から聞くうちに、「新NISA」「インデックス投資」「全世界株式」といった言葉が、だんだん自分の言葉として馴染んでくる感覚がありました。最初は専門用語だらけで正直しんどかったのですが、5本、10本と見ていくうちに「あ、これはさっきの動画でも言ってたやつだ」と繋がるようになり、理解が加速していきました。

ある程度動画を見ていると、複数のYoutuberが同じ書籍をおすすめしていることに気づきます。ここで私がやったのは、いきなり全部を買って読み込むのではなく、まず目次だけに目を通すことでした。

書店で、あるいはネットで目次だけをチェックして、「これは今の自分に必要な情報だ」とピンときた本だけを深堀りして読み込む。逆に目次を見て「今の自分にはまだ早いかな」と感じた本は、いったん保留にする。この取捨選択のおかげで、情報の海に溺れることなく、自分にとって本当に必要な知識だけを効率よく吸収できたと思っています。

※数ある投資系書籍の中でも、特に理解が深まったのが以下の2冊です。専門用語に戸惑っていた自分でも、繰り返し読むうちに投資への不安が拭えました。

お金が増える 米国株超楽ちん投資術
→「投資=怖い」という不安がスッキリ消えました!初心者にもわかりやすい投資の入門書。
  具体的な銘柄や実践しやすい手法がサクサク読め、投資へのモチベーションが上がるおすすめの一冊です!

バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
→初心者でも簡単に読めて「なるほど!」と納得できる内容。 難しい専門知識はなく、
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※Amazonのアソシエイトとして、本サイトは適格販売により収入を得ています。

ステップ2:家計の見直し(現状把握から)

情報収集と並行して着手したのが、家計の見直しです。投資は「余剰資金」でやるものだと繰り返し言われていたので、まずは自分の家計に投資に回せるお金がどれくらいあるのか、把握する必要がありました。

最初にやったのは、完璧な家計簿をつけることではなく、「今、何にいくら使っているか」をざっくり把握することでした。細かい数字にこだわりすぎると続かないので、通信費、食費、日用品費、娯楽費くらいの大きな括りで、おおよその金額を洗い出すところからスタートしました。

現状が見えてくると、次にやったのは削れるところから手をつけることです。私の場合、具体的には以下のようなことを実行しました。

  • 通信費の見直し:大手キャリアから格安SIMへ乗り換え。毎月固定でかかる費用なので、一度見直すだけで効果がずっと続きます。
  • 日々の買い物の固定化:スーパーや薬局は「ここが安い」と決めた店に絞り、ポイントカードやアプリのポイント還元もこまめに活用するようにしました。
  • タクシーは極力使わない:ちょっとした移動でもタクシーに頼っていた癖を見直し、公共交通機関や徒歩に切り替えました。
  • 飲み会はほぼゼロに:これは意識的というより、育児が始まったことで必然的にそうなった部分が大きいです。結果として、以前は当たり前だった交際費が大きく減りました。
  • 個人的な娯楽費を9割近くカット:趣味や自分のためだけの出費を思い切って絞り込みました。

こうして家計を見直したことで、「これなら投資に回せる」という余剰資金が明確になり、投資を始めるハードルがぐっと下がりました。家計の見直しは地味な作業ですが、投資の土台として一番大事なステップだったと今振り返っても思います。

ステップ3:少額から始める心構えを持つ

情報収集をして、家計も整理できた。ここでようやく「じゃあ実際にやってみよう」という段階に入るのですが、ここでも私はいきなり大きな金額を投じることはしませんでした。

私が決めたルールはシンプルで、貯金の1割程度から、まずはやってみるというものでした。

これには理由が2つあります。1つ目は、口座開設や実際の買い付けといった一連の流れを、大きなリスクを取らずに体験して学べること。実際にやってみると、事前にYoutubeや本で読んでいた内容が「なるほど、こういうことだったのか」と腑に落ちる瞬間がたくさんありました。座学だけでは分からなかった感覚が、少額でも実際にお金を動かすことで初めて身についたと感じています。

2つ目は、精神的な部分です。少額とはいえ、資産が増えていくのを実際に目にすると、単純に嬉しいですし、投資を続けるモチベーションにもなります。逆にもし減ったとしても、金額が小さければ「次はこうしよう」と冷静に受け止められます。いきなり大金を投じていたら、値動きのたびに一喜一憂して、続けられなかったかもしれません。

そして、ここまで読んでいただくと分かる通り、証券口座を開設したのは、情報収集、家計の見直し、少額から始める心構えを固めた一番最後でした。順番としては地味に見えるかもしれませんが、この下準備があったからこそ、口座を開いた後も迷わず、焦らず投資を続けられているのだと思います。

おわりに

「投資を始める」と決めてから実際に一歩を踏み出すまで、私がやったのは以下の3つでした。

  1. Youtubeでとにかく情報収集し、気になった書籍は目次から深堀り
  2. 家計を見直し、投資に回せる余剰資金を明確にする
  3. いきなり大金ではなく、貯金の1割程度から少額で始める

そして口座開設は、あくまでこの3つを終えたあとの最後のステップです。順番を守ったことで、私自身は大きな不安を感じることなく投資をスタートできました。

※本記事は私個人の体験談に基づくものであり、投資成果を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。実際に投資を行う際は、ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。